inkscapeで線画をトレースしてみよう‼
皆様こんにちは!(^^)!
先月は鬼忙しくてブログの更新ができませんでしたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ここブラジル・サンパウロは今秋を迎えています。
例年に比べると少し暖かい日が多いでしょうか?
日本は梅雨の時期を迎えて、
湿気の多い暑い日が多いのではないでしょうか?
くれぐれも体調に気を付けてくださいね。
さて今回のこのブログは、
「inkscapeで線画をトレースする方法」について書いていきたいと思います。
inkscapeで線画をトレースしてみよう‼
ストックイラストをやっている方なら、
一度はベクターイラストにチャレンジしてみたいと思います。
だけどAdobeillustratorは月額が高すぎるし、
ほかの有料ソフトも使いこなせないともったいないし…。
とお悩みのそこのあなた!
inkscapeなら無料で試すことができます。
ベクターイラストにチャレンジしてみたくても、
いわゆる「ベジェ曲線」を使いこなせなくて苦しんでいる人に向けて、
ここではinkscapeの「ビットマップのトレース」という機能を紹介したいと思います。
inkscapeビットマップのトレースの手順
1、線画を用意します。
【手描きで線画を用意する場合】
手描きで線画を用意する場合は以下の方法があります。
手描きの場合の線画は鉛筆ではなく、
サインペンなどのはっきりとした線の出る画材を選ぶといいでしょう。
【パソコン上で作成する場合】
Medi bang peint proやibis paintなどのお絵描きアプリや、
ペイントアプリを使ってペンタブやマウスで線画を作成するといいでしょう。
2、inkscapeでビットマップのトレースをする
- inkscapeを開いて、ファイル→インポート→画像を選択→OKの順にクリックします。
- パス→ビットマップをトレース→適応
- インポートした画像を消去
- トレース完了
以上でinkscapeに線画を取り込むことができました。
ここから着色や装飾をして仕上げていきます。
inkscapeで線画をトレースするメリットとデメリット
inkscapeで線画をトレースする上でのメリットとデメリットを
私が感じた範囲で紹介します。
ここでいうメリットやデメリットは、
あくまでストックイラストを作成する場合に限って書いています。
【メリット】
- ペンタブなどを使って手で描き込めるので描きやすい。
- 手描きの雰囲気を出すことができる。
【デメリット】
- 作成したデータが重くなりがち。
- アレンジがしにくいので横展開が難しい。
いかがでしたか?
ここではinkscapeで線画をトレースする方法についてご紹介しました。
inkscapeは無料のアプリなので、
ベクターイラストが初めての方や、
経費を節約したい方にはぴったりのアプリだと思います(#^.^#)
私が作品を投稿しているサイトは以下の通りです
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Adobestock
https://as2.ftcdn.net/v2/jpg/04/27/72/59/1000_F_427725938_0MLiv8qtP3xtDcnlWjQYBwvev0AhxnKo.jpg
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istock
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shutterstock
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123RF
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dreamestime
https://thumbs.dreamstime.com/z/cookies-blue-frame-i-created-graphic-material-266139358.jpg?w=992
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