無料でベクターイラストを描くということ
皆さんこんにちは!
今年に入ってコロナウィルスの新たな変異種が大流行を見せ、
一時はどうなることかと持ったけれど、
3月を目前にしてブラジルではどうやらピークを越えることができた模様です。
これからはコロナをはじめとしたさまざまな病気に気を付けながら、
それでも前へ向いて生活していくことが求められると思います。
かれこれ1年半も頑張っているストックイラストですが、
Adobestockで、800点を超えることができました。
これが多いのか少ないのかはわかりませんが…・
私の投稿作品のうち最初の100点はJPEGです。
その頃はまだベクターイラストをマスターしていませんでした。
その頃は無料のメディバンというソフトを利用していました。
↓その頃はこういった透明水彩やパステルのタッチで投稿していました。
https://as2.ftcdn.net/jpg/03/52/68/21/220_F_352682192_fIVnlqVH1FdWS1OKeSnP1xLO7i1Bq99M.jpg
どんなにきれいな作品でも、
JPEGは不利だと考えてベクターイラストにチャレンジしました。
だけどAdobeillustratorは高いし、
ダウンロードしてみて使えなかったらもったいないし…。
ということでInkscapeを試してみることにしました。
ネットで調べてみてもillustratorに比べてInkscapeは使い方に関するサイトや、
動画が圧倒的に少ないのが現状です。
その中で私が頼りにしてきたのがこちらの動画と以下のサイトです。
それでも最初は訳が分かんなくて、
3回くらいは頭にきて削除を繰り返しました(笑)
私はパスでデータを作成するのもベジェ曲線を扱うのも苦手で悩んでいたところ、
ある大先輩がTwitterで「ライブトレース」という技を教えてくださいました。
そして出来上がったのがこんな感じのイラスト↓
(東京オリンピックを意識して描いたイラストです。)
https://as2.ftcdn.net/jpg/04/25/10/89/220_F_425108963_AisYwpVKl2BOZaGYKfpcVg6cKlkszwNz.jpg
無料のメディバンというソフトで描いた下絵をこれまた無料のInkscapeの「ビットマップをトレース」という機能を使って取り込んで、Inkscape上でバケツで着彩をして仕上げます。
メリットは細かい表現がしやすい、手描き感が出やすいということ。
デメリットは下絵で間違えると最初からやり直し、量産がしにくいということです。
ボールや家具など工業製品はパスを使った方が作りやすいので、
少しずついじっているうちに何となく使えるようになってきました。
そしてたどり着いたのがこちら↓
https://as1.ftcdn.net/jpg/04/69/37/94/220_F_469379496_L2uYvd7XVVhe6f84lAO6U9g02o0ZYCeo.jpg
こちらはすべてパスでできております。
こちらのメリットは何といっても量産がしやすいこと。
デメリットは細かいリアルな表現が難しいことです。
パスを使ってイラストを作成するポイントは、
描きたいモチーフをできるだけ簡略化(デフォルメ)すること。
こちらのタッチを覚えてから少しずつダウンロードが増えてきました♪
このおかげでプライベートが忙しくなってきたにも関わらず、
これまでと変わらぬペースで投稿できるようになりました。
このまましばらくはこのタッチで頑張りたいと思います。
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私が登録しているサイトは以下の4社です。
- Adobestock
https://as2.ftcdn.net/v2/jpg/04/88/63/37/1000_F_488633710_ZSPhTWgo8mpfcFNtOJkcrF4k7qGtdHn5.jpg
- shutterstock
- istock
- 123RF
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